クルマの処分の方法とは?

「もう車も古くなったし、そこそこ走行距離走ったし、あとはどう処分するかだな」と思っていらっしゃる方も多いでしょう。しかし車は「古くなった」=「処分」ではありません。もちろん「廃車」という処分も視野には入りますが、他に「下取り」「買取」という方法もまだ残されているのだということで考えてみましょう。

 

廃車とは?

車の処分方法としての「廃車」は、廃車手続きをして車を破棄することです。しかしこれはイコールスクラップではなく、一時的に車の使用を止める「一時抹消登録」と二度と乗れない状態にする「永久抹消登録」に分かれます。一時抹消登録は印紙代350円くらいの費用で済むもの。スクラップするのは永久抹消登録で、業者に解体証明書を発行してもらい、それを持って陸運局に手続きに行きます。費用は主に解体費用とリサイクル料金と手続き代行費用などです。陸運局が平日しかやっていないため、手続きを代行してもらうことが多いようです。廃車なら手間が無いかと思いきや、手間とお金もかかります。できれば最終手段という感じですね。

 

売却処分-下取り

車が古くなったことで買い替えを考えている場合は、新車購入を条件にディーラーに現在の車を買い取ってもらうという方法があります。これが「下取り」です。古い車を下取りした金額の分、新しい車の費用が引かれます。車は処分できるし、新しい車の費用は助かるしで、新車購入の際には便利なのでよく使われる方法です。ただし、ディーラーによっては得意でない分野の車もあるので、あまり高く下取りしてくれない場合があります。例えば外車に乗っていた場合、次に乗る車が国産車である場合は、販売ルート網に違いがあるためにあまり高く下取りしてくれない国産車ディーラーの場合が多いです。「外車だから高く下取りしてくれるだろう」というような一般的な感覚が通じないこともあるので、納得した金額の下取りを追求したいものです。

 

売却処分-買取

事故車だし、見るからに廃車寸前だし、というと諦めてしまいがちな「買取」ですが、実は廃車の前に「買取」を模索するところから始めたいものです。できるだけ費用がかからず、簡単な車の処分方法だからです。もちろん廃車寸前としか見えないような車をそのまま買取業者は売ることはできませんし、修理して売るにも費用がかかりすぎるでしょう。ところが車というのはパーツだけでも日本のものは優秀で、海外に輸出され重宝されて需要があるので買取してくれる業者はあるのです。また、ディーラー下取りと違って複数の買取業者の査定や見積もりを取ることもできるので、一番お得なところを選ぶこともできます。最近はサイトで一括見積もりなどもできるので便利になりました。